自由と平和な表現活動を支援する「WART」展
テーマ:若者の絵で伝えるミャンマー
期間:2025年1月7日(火)〜1月18日(土)
場所:京都精華大学 情報館2階 企画展示発表スペース
※期間中に開催のトークイベント
現地ミャンマーの若者と繋いでのトークイベント
テーマ:「自由な表現活動について考える」
日時:1月14日(火)12:30〜14:00
自由と平和な表現活動を支援する
自由と平和な表現活動を支援する「WART」展
テーマ:若者の絵で伝えるミャンマー
期間:2025年1月7日(火)〜1月18日(土)
場所:京都精華大学 情報館2階 企画展示発表スペース
※期間中に開催のトークイベント
現地ミャンマーの若者と繋いでのトークイベント
テーマ:「自由な表現活動について考える」
日時:1月14日(火)12:30〜14:00
MIS と メーソット移民学校ニューブラッドスクールによる共同制作のちぎり絵を展示予定
2025年 2月 1日(土)〜 2月9日(日)
11:00 〜 19:00 ※最終日は 18:00まで
2月9日(日)13:30〜15:00 トークイベント開催予定
現地ミャンマーの若者と繋ぎ「自由な表現活動について考える」
アートスペース余花庵
HP : https://yokaan.com/
〒604-0925
京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町475
(京都市役所西側)
Tel:075 – 212 – 9793 Fax:075 – 212 – 9795
交通アクセス
♦地下鉄東西線「京都市役所前」11番出口より徒歩1分
Google MAP へのリンク : こちら
自由と平和な表現活動を支援する団体 WART
自由と平和な表現活動を支援する「WART」漫画展 2024
テーマ:ミャンマーの平和を考える一コマ漫画
期間:2024年1月19日(金)〜2月18日(日)
場所:京都精華大学 情報館2階 企画展示発表スペース
※期間中に開催のトークイベント
現地ミャンマーの若者と繋いでのトークイベント
テーマ:「自由な表現活動について考える」
日時:1月31日(水)11:00〜12:30
京都精華大学情報館における『WART漫画展2024 ミャンマーの平和を考える一コマ漫画』(2024/1/19~2/18)の開催期間中、イラストなど作品を描いてミャンマーのクーデターを起こした軍に対して抵抗しているミャンマーの若者2人をお迎えし、本学の同年代の学生らと一緒に『自由な表現活動について考える』ウェビナーです。
※オンライン視聴は下記よりお申し込みください
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_1PwtN_6QR6iJ8o7O7w5H2A#/registration
『WART展in沖縄~ミャンマーの平和を願う一コマ漫画』
日時:2023年8月12日(土)・13日(日)11:00~17:00
場所:沖縄県那覇市安里384-5タマキビル1F、2F 栄町市場内ロイヤルミャンマーレストラン&民芸品
TEL:098-884-5711、090-6427-6846
イベント日時:2023年8月13日(日)15:00~16:30
会場:オンライン同時開催(Zoom)、栄町市場内ロイヤルミャンマーレストラン&民芸品
言語:日本語
申込フォームはこちら👇
https://forms.gle/aPhMfno3jjaKXNc86
▼WART活動紹介~作者として作品に込められた想い(ドウノヨシノブ)
▼作品を通してみるミャンマーの今(ナンミャケーカイン)
▼沖縄におけるミャンマー民主化活動(チョチョカイ)
▼質疑応答
ご参加いただくための「Zoomリンク」はイベントの前日に申請フォームに記入されたメールアドレスへ送付致しますので、8月12日(土)にご確認ください。
当日になっても「Zoomリンク」が届かなかった場合は、<2021wart@gmail.com>までご連絡ください。
主催:自由と平和な表現活動を支援する団体「WART」
共催:在沖縄ミャンマー人会
チョチョカイ氏 & WART(ドウノヨシノブ、ナンミャケーカイン)
2005年国費留学生として来日、東北大学。宮城教育大学で、教育学を学んだ後、2011年琉球大学大学院で教科教育法研究、修士課程を修了。 2012年沖縄ミャンマー学生会の会長。 2013年ミャンマーの農村で、貧困な子ども達のため私立小学校を設立。同校理事長。 同年2013年に沖縄県那覇市、栄町市場内でロイヤルミャンマーレストラン&民芸品の店を開店。 店の売上でミャンマーの学校に支援している。 2018年第50回社会貢献受賞。2021年在沖縄ミャンマー人会を設立し、会長として現在まで様々な活動をしている。
ミャンマー出身。1989 年来日。日本を第二の祖国と思っている。 立命館大学で博士(国際関係学)取得後、東京外国語大学で外国人特別研究員を務めた。開発経済学などを大学で教えながら、通訳・翻訳、日本語教育ビジネスなどを通じて両国の架け橋として活躍。現在、京都精華大特別任用准教授。「自由と平和な表現活動を支援するWART」共同代表。
2015年はNLD、2017年はミャンマーにおけるマンガ文化の調査で訪緬。以来ミャンマーに関心を持ちマンガ教室で知り合った学生や日本マンガオタクとの交流を持っていた。
えかき・ものづくり作家、京都精華大学マンガ学部非常勤講師。「自由と平和な表現活動を支援するWART」共同代表。
マンガで挑む自由 〜クーデターで失われたミャンマー若者の夢〜
2023年 5月 23日(火) 19:30-21:00
オンライン開催
WARTでは、今ミャンマーで起きていることや国際社会に起きている不条理な出来事などについて一コマ漫画を中心に様々な方法で表現し、伝えています。
第4回目となる今回のウェビナーでは、ミャンマーを取り囲む国際情勢、風刺画でミャンマーの実情を伝えるという活動について改めて考えます。
トークセッションではイラストレーター・漫画家を志望する若者の声を直に聴くことができる貴重な機会を設けますので、ミャンマーの実情をより身近に感じられると思います。
根本 敬
上智大学 名誉教授
専門はビルマ(ミャンマー)の近現代史 1957年生まれ 5歳から7歳までビルマのラングーンで暮らしました。1962年から64年のことです。幼い日々のこととはいえ、そのときの記憶は今でも美しく残っています。大学生になってあらためてビルマに知的な関心を抱き、結果的に研究の世界に入りましたが、ビルマの風景と風土、人々の笑顔、留学時(1985-87年)にお世話になった友人や先生方の思い出は、つねに私の心の支えとなっています。
・主要著書
『抵抗と協力のはざま:近代ビルマ史のなかのイギリスと日本』(2010年、岩波書店)
『物語ビルマの歴史:王朝時代から現代まで』(2014年、中公新書、中央公論新社)
『アウンサンスーチーのビルマ:民主化と国民和解への道』(2015年、岩波書店)
ドウノヨシノブ(漫画・造形作家、京都精華大学マンガ学部非常勤講師)
ドウノヨシノブ
マンガ家、WART共同代表
ゲスト:Harry、Jason(ミャンマー人 イラストレーター&漫画家志望の若者)
通訳:ヤダナ(在日ミャンマー人)
ヤダナ
在日ミャンマー人活動家
ファシリテーター:ナンミャケーカイン(京都精華大学国際文化学部特任准教授)
ナンミャケーカイン
京都精華大学国際文化学部特任准教授
来日して32年。ミャンマーも日本も同じ母国だと思っている。立命館大学から博士(国際関係学)取得後、東京外国語大学など複数の大学で「開発経済学」を非常勤講師として教える傍ら、通訳・翻訳も数多くこなす。 現在は、京都精華大学国際文化学部グローバルスタディーズ学科の特任准教授として在日ミャンマー人コミュニティの研究を行っている。
主な著書に「市場経済移行下のミャンマーにおける都市雑業層」、藤田幸一編『ミャンマー移行経済の変容――市場と統制のはざまで――』(アジア経済研究所、2005年)、「日本で学ぶこと・日本で働くこと」、田村克己・松田正彦編著『ミャンマーを知るための60章』(明石書店、2013年)など。
コメンテーター:篠原ユキオ(京都精華大学マンガ学部名誉教授)
篠原ユキオ
1コマ漫画家。 FECO JAPAN(世界漫画家連盟日本支部)と 漫画家集団『ぼむ』の世話人。京都精華大学名誉教授。
『HITOKOMART 』と名付けたユーモア絵画を発表。自費出版した『HITOKOMART』が2018年に第47回日本漫画家協会賞カーツーン部門大賞を受賞。
根本敬(上智大学名誉教授)
根本 敬
上智大学 名誉教授
ドウノヨシノブ(漫画・造形作家、京都精華大学マンガ学部非常勤講師)
ドウノヨシノブ
マンガ家、WART共同代表
そのほか、WARTメンバー
※ご参加いただくための「Zoomリンク」はイベント前日に申請フォームに記入されたメールアドレスへ送付します。5月22日(月)にご確認ください。
当日になっても「Zoomリンク」が届かない場合は、<2021wart@gmail.com>までご連絡ください。
【日程】2023年 5月 23 日(火)19:30~21:00
【開催形式】オンライン開催(ZOOMウェビナー予定)
【言語】日本語
【参加費】 無料
【参加方法】事前申込制(ZOOM ウェビナー)
※ご参加いただくための「Zoomリンク」はイベント前日に申請フォームに記入されたメールアドレスへ送付します。5月22日(月)にご確認ください。
当日になっても「Zoomリンク」が届かない場合は、<2021wart@gmail.com>までご連絡ください。
主催:自由と平和な表現活動を支援する団体「WART」
共催:京都精華大学 アフリカ・アジア現代文化研究センター
WARTでは、自由と平和な表現活動を支援しようと、日本や世界のアーティストから一コマ漫画を集め、展示会の開催や作品の貸し出しなどの啓蒙活動を通じて、ミャンマーの人々の想いを世界中に届ける活動を展開しています。
ミャンマーの笑いのツボ
2022年 10月 28日(金) 19:30-21:00
オンライン開催
ミャンマー国軍によるクーデターから1年半以上が経過。
クーデター以降、軍の弾圧強化は止まることなく、多くの一般市民が犠牲となっています。「言論・表現の自由」の封じ込めは酷くなる一方です。軍を批判すれば逮捕・拘束されるなど、メディアや表現者には厳しい状況が続いています。しかし、一部のミャンマー人作家は危険を回避しながら風刺画等を用いた意志表明を続けています。
WARTは、自由と平和な表現活動を支援しようと、日本や世界のアーティストから一コマ漫画を集め、その啓蒙活動を通じ、ミャンマーの人々の想いを世界中に届ける活動を展開しています。
今回のウェビナーでは、古くからあるミャンマーの笑い話を紹介しながら、ミャンマーの笑いのツボを、解説を交えてお話します。また、文化の違いで起こるミスマッチなど、知れば笑えるネタや、今 起こっている表現活動などについても紹介します。
ウェビナーを通じて改めてミャンマーの笑いとの共通点や違いを知り、一コマ漫画のアイディアを膨らませてください。プロアマ問いません、積極的にWARTの第3回作品募集にもご応募いただければ幸いです。
※Zoom Webiner 登録画面に飛びます。直前まで申込み可能
ミャンマーの笑いのツボ
ミャンマーに古くからある笑い話を、貴重な現地の教材を用いて紹介いただきます。思わずクスッと笑ってしまう、そんな笑い話を通じて、ミャンマーにの笑いにも関心を寄せてみてください。
根本 敬
上智大学総合グローバル学部教授
専門はビルマ(ミャンマー)の近現代史 1957年生まれ 5歳から7歳までビルマのラングーンで暮らしました。1962年から64年のことです。幼い日々のこととはいえ、そのときの記憶は今でも美しく残っています。大学生になってあらためてビルマに知的な関心を抱き、結果的に研究の世界に入りましたが、ビルマの風景と風土、人々の笑顔、留学時(1985-87年)にお世話になった友人や先生方の思い出は、つねに私の心の支えとなっています。
・主要著書
『抵抗と協力のはざま:近代ビルマ史のなかのイギリスと日本』(2010年、岩波書店)
『物語ビルマの歴史:王朝時代から現代まで』(2014年、中公新書、中央公論新社)
『アウンサンスーチーのビルマ:民主化と国民和解への道』(2015年、岩波書店)
ミャンマーと日本は、似たような部分もありますが、文化の違いも存在します。文化の違いによって誤解されてしまうこともあります。ついつい笑ってしまうようなネタや、日本人には伝わりにくい笑いのツボをご紹介します。
ナンミャケーカイン
京都精華大学国際文化学部特任准教授
来日して32年。ミャンマーも日本も同じ母国だと思っている。立命館大学から博士(国際関係学)取得後、東京外国語大学など複数の大学で「開発経済学」を非常勤講師として教える傍ら、通訳・翻訳も数多くこなす。 現在は、京都精華大学国際文化学部グローバルスタディーズ学科の特任准教授として在日ミャンマー人コミュニティの研究を行っている。
主な著書に「市場経済移行下のミャンマーにおける都市雑業層」、藤田幸一編『ミャンマー移行経済の変容――市場と統制のはざまで――』(アジア経済研究所、2005年)、「日本で学ぶこと・日本で働くこと」、田村克己・松田正彦編著『ミャンマーを知るための60章』(明石書店、2013年)など。
一コマ漫画家の篠原ユキオ氏にも作家として登壇いただき、今 ミャンマーで起こっている表現活動などについて紹介すると共に「笑いのツボ」を掘り下げていきます。後半は、参加者からの質問にも答えながら、さらにミャンマーの笑いについて理解を深める時間を予定しています。
登壇者
篠原ユキオ
1コマ漫画家。 FECO JAPAN(世界漫画家連盟日本支部)と 漫画家集団『ぼむ』の世話人。京都精華大学名誉教授。
『HITOKOMART 』と名付けたユーモア絵画を発表。自費出版した『HITOKOMART』が2018年に第47回日本漫画家協会賞カーツーン部門大賞を受賞。
根本 敬
上智大学総合グローバル学部教授
ナンミャケーカイン
京都精華大学国際文化学部特任准教授
ヤダナ
在日ミャンマー人活動家
ファシリテーター
ドウノヨシノブ
マンガ家、WART共同代表
【日程】10 月 28 日(金)19:30~21:00
【開催形式】オンライン開催(ZOOMウェビナー予定)
【参加費】 無料
【参加方法】事前申込制(ZOOM ウェビナー)
※Zoom Webiner 登録画面に飛びます。直前まで申込み可能
主催:自由と平和な表現活動を支援する団体「WART」
共催:京都精華大学 アフリカ・アジア現代文化研究センター
ミャンマーの今を描くために 〜カートゥーンのアイディアソース〜
2022年 3月 6日(土) 15:00-17:00
オンライン開催
ミャンマー国軍によるクーデターから1年以上が経過しました。
クーデター以降、軍の弾圧強化は止まることなく、多くの一般市民が犠牲となり、「言論・表現の自由」も封じられています。民間報道機関は活動が制限され、軍を批判すれば逮捕・拘束のリスクが生じるなど、表現者にとっても厳しい状況が続いています。しかし、一部のミャンマー人作家は危険を回避しながら風刺画等を用いた意志表明を続けています。
WARTは、自由と平和な表現活動を支援しようと、日本や世界のアーティストから一コマ漫画を集め、その啓蒙活動を通じ、ミャンマーの人々の想いを世界中に届ける活動を展開しています。
今回のウェビナーでは、ミャンマーの一コマ漫画でよく用いられるモチーフや、よく登場する言葉などを取り上げ、解説を加えながら、ミャンマーの今を描くためのアイディアソースを提供させていただきます。
ミャンマーで描かれている一コマ漫画の背景を少しでも知っていただくことで、ミャンマー現地で起きている事、作品に込められた作家達の想いを理解いただければ、とも考えています。
興味・関心のある方には、ウェビナーを通じて一コマ漫画のアイディアを膨らませていただき、プロアマ問わず、積極的に第2回作品募集の機会に応募いただければ幸いです
※ZOOM ウェビナー登録画面に飛びます。直前まで申込み可能
国軍はアウンサンスーチーをカートゥーンでどのように描いていたか 〜1990年代後半の国営新聞から〜
長い旧軍事政権下でも、カートゥーン(一コマ漫画)は描かれてきました。当時の貴重な資料を用いながら、軍がプロパガンダを目的として描いてきた作品について紹介します。
根本 敬
上智大学総合グローバル学部教授
専門はビルマ(ミャンマー)の近現代史 1957年生まれ 5歳から7歳までビルマのラングーンで暮らしました。1962年から64年のことです。幼い日々のこととはいえ、そのときの記憶は今でも美しく残っています。大学生になってあらためてビルマに知的な関心を抱き、結果的に研究の世界に入りましたが、ビルマの風景と風土、人々の笑顔、留学時(1985-87年)にお世話になった友人や先生方の思い出は、つねに私の心の支えとなっています。
・主要著書
『抵抗と協力のはざま:近代ビルマ史のなかのイギリスと日本』(2010年、岩波書店)
『物語ビルマの歴史:王朝時代から現代まで』(2014年、中公新書、中央公論新社)
『アウンサンスーチーのビルマ:民主化と国民和解への道』(2015年、岩波書店)
ミャンマーの今を描き、風刺するためには、正しい現状理解も不可欠です。第2部では今のミャンマーを理解いただくことを目的に、ミャンマーの一コマ漫画でよく描かれるモチーフや言葉について、実際に描かれた一コマ漫画を用いて、解説を交えながら紹介していきます。
ナンミャケーカイン
京都精華大学国際文化学部特任准教授
来日して32年。ミャンマーも日本も同じ母国だと思っている。立命館大学から博士(国際関係学)取得後、東京外国語大学など複数の大学で「開発経済学」を非常勤講師として教える傍ら、通訳・翻訳も数多くこなす。 現在は、京都精華大学国際文化学部グローバルスタディーズ学科の特任准教授として在日ミャンマー人コミュニティの研究を行っている。
主な著書に「市場経済移行下のミャンマーにおける都市雑業層」、藤田幸一編『ミャンマー移行経済の変容――市場と統制のはざまで――』(アジア経済研究所、2005年)、「日本で学ぶこと・日本で働くこと」、田村克己・松田正彦編著『ミャンマーを知るための60章』(明石書店、2013年)など。
ヤダナ
在日ミャンマー人活動家
一コマ漫画家の篠原ユキオ氏にも作家として登壇いただき、ミャンマーの今を描くために役立つ文化などについてもテーマを広げ、掘り下げながら議論していきます。後半では、参加者の質疑応答にも答える形でさらに理解を深める場として構成します。
登壇者
篠原ユキオ
1コマ漫画家。 FECO JAPAN(世界漫画家連盟日本支部)と 漫画家集団『ぼむ』の世話人。京都精華大学名誉教授。
『HITOKOMART 』と名付けたユーモア絵画を発表。自費出版した『HITOKOMART』が2018年に第47回日本漫画家協会賞カーツーン部門大賞を受賞。
根本 敬
上智大学総合グローバル学部教授
ナンミャケーカイン
京都精華大学国際文化学部特任准教授
ヤダナ
在日ミャンマー人活動家
コーディネーター
ドウノヨシノブ
マンガ家、WART共同代表
【日程】3 月 6 日(日)15:00~17:00
【開催形式】オンライン開催(ZOOMウェビナー予定)
【参加費】 無料
【参加方法】事前申込制(ZOOM ウェビナー)
※ZOOM ウェビナー登録画面に飛びます。直前まで申込み可能
主催:自由と平和な表現活動を支援する団体「WART」
共催:京都精華大学 アフリカ・アジア現代文化研究センター
ミャンマー特別講演
一コマ漫画で見るミャンマー
プロパガンダとカートゥーン
2021年 11月 13日(土) 15:00-16:30
オンライン開催
2021年2月1日、ミャンマーで軍事クーデターが発生。軍の行動に対して、国民は猛反発。
ミャンマー全土、至るところで抗議活動が展開されました。
とりわけ、我々が注目したのが「一コマ漫画」です。ミャンマーでは、かなり前から風刺漫画が描かれ、今も根強く国民に愛されています。ミャンマーでは過去、一コマ漫画がプロパガンダに用いられた歴史があります。
一コマ漫画は日本でも、古くから愛されてきました。今回は、世界中で愛され続ける「一コマ漫画(風刺画・カートゥーン)」を切り口にミャンマーを学び直す貴重な機会となります。ぜひご関心を寄せていただければ幸いです。
WART では、今ミャンマーだけでなく世界中で起きている「表現の自由」を脅かすような不条理な出来事について、一コマ漫画での表現を中心にして、世界に伝えていきます。
日本における一コマ漫画はどのようなものなのか、ミャンマーの政治変遷のなかで一コマ漫画がどのような役割を担ってきたのか、理解を深められる機会となります。
※申込みいただいた方には開催1日前までに配信URLを送付
※11月 12日 23:59 まで申込み可能
一コマ漫画とは?
〜日本の一コマ漫画を中心に〜
榊原 太朗
京都精華大学カートゥーンコース特任講師
風刺漫画から考えるミャンマー
根本 敬
上智大学総合グローバル学部教授
専門はビルマ(ミャンマー)の近現代史 1957年生まれ 5歳から7歳までビルマのラングーンで暮らしました。1962年から64年のことです。幼い日々のこととはいえ、そのときの記憶は今でも美しく残っています。大学生になってあらためてビルマに知的な関心を抱き、結果的に研究の世界に入りましたが、ビルマの風景と風土、人々の笑顔、留学時(1985-87年)にお世話になった友人や先生方の思い出は、つねに私の心の支えとなっています。
今回は風刺漫画や政治性を帯びた漫画を紹介しながら、ビルマのカートゥンの特徴に触れ、ビルマの人々の逆境に対する柔軟な抵抗力や、「自分で自分を笑える」センス・オヴ・ユーモアについて語ることにします。
・主要著書
『抵抗と協力のはざま:近代ビルマ史のなかのイギリスと日本』(2010年、岩波書店)
『物語ビルマの歴史:王朝時代から現代まで』(2014年、中公新書、中央公論新社)
『アウンサンスーチーのビルマ:民主化と国民和解への道』(2015年、岩波書店)
登壇者
根本 敬
上智大学総合グローバル学部教授
榊原 太朗
京都精華大学カートゥーンコース特任講師
ナンミャケーカイン
京都精華大学国際文化学部特任准教授
来日して32年。ミャンマーも日本も同じ母国だと思っている。立命館大学から博士(国際関係学)取得後、東京外国語大学など複数の大学で「開発経済学」を非常勤講師として教える傍ら、通訳・翻訳も数多くこなす。 現在は、京都精華大学国際文化学部グローバルスタディーズ学科の特任准教授として在日ミャンマー人コミュニティの研究を行っている。
主な著書に「市場経済移行下のミャンマーにおける都市雑業層」、藤田幸一編『ミャンマー移行経済の変容――市場と統制のはざまで――』(アジア経済研究所、2005年)、「日本で学ぶこと・日本で働くこと」、田村克己・松田正彦編著『ミャンマーを知るための60章』(明石書店、2013年)など。
ヤダナ
在日ミャンマー人活動家
コーディネーター
ドウノヨシノブ
マンガ家、WART共同代表
▶︎自由と平和な表現活動を支援する団体「WART 」共同代表 2015年、2017年に訪緬。ミャンマーにおけるマンガ調査やワークショップなどで現地の人と交流をしていましたが、2021年2月の軍によるクーデターで、自由な表現活動ができなくなった世界を目の当たりに憤慨。ナンミャケーカインさん達とWARTを設立。
【日程】11 月 13 日(土)15:00~16:30
【開催形式】オンライン開催(ZOOMウェビナー予定)
【参加費】 無料
【参加方法】事前申込制(下記 GoogleFormに入力ください)
※申込みいただいた方には開催1日前までに配信URLを送付
※11月 12日 23:59 まで申込み可能
主催:自由と平和な表現活動を支援する団体「WART」
共催:京都精華大学 アフリカ・アジア現代文化研究センター
詳細は こちら
作品 ①
榊原 太朗
京都精華大学カートゥーンコース特任講師
作品 ② & ③
篠原ユキオ
1コマ漫画家。 FECO JAPAN(世界漫画家連盟日本支部)と 漫画家集団『ぼむ』の世話人。京都精華大学名誉教授。
『HITOKOMART 』と名付けたユーモア絵画を発表。自費出版した『HITOKOMART』が2018年に第47回日本漫画家協会賞カーツーン部門大賞を受賞。
作品 ④
ドウノヨシノブ
ドウノヨシノブ 1974年5月5日生まれ
▶︎えかき・ものづくり作家,(マンガ、イラスト、造形) ・「まっぷるマガジン」で全国ウロウロしながら観光地の鳥瞰図連載 ・新聞で地域の伝説伝承の挿絵や、webで一コマ漫画連載 ・やなせたかし記念館(高知県)にあるヤナセウサギの銅像の原型製作 ・播磨国総社第22回三ツ山大祭 学術技術専門員 などなど
▶︎京都精華大学マンガ学部非常勤講師
◆出版物◆
・「はじめて学ぶ生物文化多様性」(講談社) ・「はりま伝説夢物語」(神戸新聞出版社) ・「遊楽と信仰の文化学」(森話社)
▶︎一般社団法人なないろめがね 代表理事 コミュニティ作り、場づくりなど、ちょっと 違った視点でデザイン思考、アート思考、マンガ思考でモノコトを提案してます。
▶︎NPO法人Board Game Japan 代表理事 学習系ゲームや、アカデミックなゲームを作ってワークショップしてます。
▶︎自由と平和な表現活動を支援する団体「WART 」共同代表 2015年、2017年に訪緬。ミャンマーにおけるマンガ調査やワークショップなどで現地の人と交流をしていましたが、2021年2月の軍によるクーデターで、自由な表現活動ができなくなった世界を目の当たりに憤慨。ナンミャケーカインさん達とWARTを設立。
作品 ⑤
外村 晋一郎
1957年生まれ。ユーモアイラストを中心に一コマ漫画を描く。 地方情報誌に4コマ漫画連載中。 現在日本漫画家協会関西ブロック長を務める。
※申込みいただいた方には開催1日前までに配信URLを送付
※11月 12日 23:59 まで申込み可能